尼崎市スポーツ少年野球大会 C級トーナメント ベスト4!!

今回の大会はほんとにいい経験をしたと思う。自分達の実力、自信をもった部分、まだまだと感じた部分があったと思う。
各選手たちがもう一度振り返って、できた部分、できなかった部分を整理し、新たな目標をたててほしい。



大会名:尼崎市スポーツ少年野球大会 準決勝
 日時:2016年11月 3日(木)
 場所:尼崎市魚釣り公園 多目的広場



 投手:ポンタ

準決勝 0-6で惜敗。決して完敗ではない
と思う。。実力差はほんの少し。その少しの差で流れを作られ
敗戦。

相手投手はサウスポー。C級としてはレベルが高い。サウスポーになると盗塁の数がぐっと減る。
本試合、塁に出る機会も少なかったが盗塁はわずかに2個。その出塁もタクトの四球とリクトのエラーがら
みの出塁のみ。この少ないチャンスも足を絡めれば、もう少し流れは変わったと思うが、ミスなども重なり、流れをつくることができなかった。
結局、ノーヒットに抑えられたが、いい投手からいかに打って点を取るかが今後の課題になる。
15個のアウトの内、三振6個、内野フライ5個、相手投手の投球数50球。完璧に抑えられた。
一方、守備の方は、相手チームのチャンスも初回と4回のみだけ。数少ないチャンスをものにできたかどうかで勝敗が決まった。
打たれたヒットは6本、4回に5本のかため打ち。記録上ヒットだが、4回の5本はすべてアウトにできるレベ
ルに早くなってほしい。この辺りはしっかりと自分自身の課題として、次につなげていってほしい。






大会名:尼崎市スポーツ少年野球大会 3回戦
 日時:2016年10月23日(日)
 場所:道意公園



 投手:ポンタ

以前聞いたことがある。強いチームは応援団がやかましいと。。。(ちゃんとした応援で)
今日の勝利の半分はお母さんたちの力かもしれない。

尼崎大会 3回戦。対戦相手は伊丹の桜台ハンターズ。伊丹の大会で優勝経験もあるチーム。
相手に不足なし。いざ対戦。
相手ピッチャーは球威もあり、コントロールもよい。きっと投手戦になり、四死球やエラーが勝敗
を分ける試合になると予想していた。
一回表、いきなりセンター横へヒットを打たれる。WPでノーアウト2塁のピンチ。嫌な流れで、次の
バッターがレフトフライ。”リョウ頼む”とみんな祈ったに違いない。なんとかキャッチしワンアウト。
続くバッターがピッチャーゴロで、飛び出したセカンドランナーを落ち着いてアウトにした。
一回表をゼロに抑えたのは非常に大きかった。しかし相手バッターはいい当たりをしている。
ポンタの速球にはタイミングがあっているように思えた。
一回裏の攻撃、1、2番が簡単にアウト。このままチェンジになると、嫌な感じだったが、3番リクト
のレフト前のクリーンヒット。得点にはつながらなかったが、この一本は大きい。
2回以降、投手戦。緩い球を見せながらの速球勝負で3回まではピンチなく抑えた。サードゴロ、
ショートゴロで7個のアウトを取っている。鋭い打球やぼてぼてのゴロをタカト、タクトがエラーなく、
よくさばいた。
4回表、2番から。連続内安打でノーアウト2,3塁のピンチ。バッターは4番。
選手もベンチも応援もみんな緊張した。スクイズもあるので、ここは速球で真っ向勝負。
4番をファーストフライ、5番をスクイズ失敗、6番をピッチャーゴロで完璧に抑えた。うーん、まさに
神ってる。
4回裏、さぁピンチのあとのチャンス。リョウガ、タカトの連続ヒット。イケイケと思いきや、リョウガ
けん制アウト。 おいおい。。。 でも次のバッターユウト(い)。強烈なショートへの強襲ヒット。
外野も抜け、ファーストランナーのタカトがホームイン。打ったユウトもホームまで。送球がそれ
クロスプレイ。ホームインと思いきや、判定はアウト。(写真判定ではセーフ、下の写真参照)
ユウトのホームアウトは、スライディングの大切さをみんなに教えたということで、いい勉強に
なったということにしておこう。とにかく先制点をたたき出したナイスヒットであるのはかわりない。
最終回はこの1点を守り切り、1-0の完封勝ち。選手、ベンチ、応援団、すべてが一体になった
ナイスゲームでした。
次はさらに強豪チームがくるであろう準決勝。気合を入れて勝ちにいくぞ!!






大会名:尼崎市スポーツ少年野球大会 2回戦
 日時:2016年10月15日(土)
 場所:尼崎市魚釣り公園 多目的広場



 投手:ポンタ

う~ん、なんとも言えん試合。トーナメントなので、とりあえず勝ってよかった。勝って反省できるのは
このチームの強いところか。緊張のせいか、土曜日のせいか、エンジンがかからないまま試合が終わ
ってしまった感じ。9安打もしたにもかかわず、得点が5点というのはなんとも淋しい。
一回表、ポンタは上々の立ち上がり。たった9球で三者凡退。いい流れで攻撃につなげたが、けん制
アウト、三振2個と相手左腕に抑えられた。けん制球が上手なのと、緩急を上手に使われ、なんとなく
いつもの野球ができていない感じ。
2回表、けん制エラーで先制点を許す。その裏、先頭打者タカト。初球を打ち上げる。いつでも打てそ
な緩い球にタイミングが合っていない。ユウトが何とか内安打、次のバッターは先週HRを打っている
リョウ。この大会のラッキーボーイになれるか。値千金のセンターオーバーの2BH。フリーであればHR。
逆転し、追加点がほしい3回裏。2,3塁のチャンスに回ってきたのが、タカト。一打席目はタイミング
あわず凡退。カウント1-1からの少し早い球。センター方向にジャストミート。センターも取れず、ランニ
ングHR。4年生になって初めてのHR。タカトにはヒットの延長がHRになることをもっと意識してほしい。
最終回、HRを打たれ、2-5。2アウト満塁のピンチ。最後は落ちついて、三球三振。
なんとなく、いつもの野球ができない中、よく勝ってくれた。失策が出始めたとき、声を掛け合い、もり
上げていけるチームになってほしい。
これでベスト8。一戦一戦頑張っていこう。






大会名:尼崎市スポーツ少年野球大会 1回戦
 日時:2016年10月10日(月)
 場所:尼崎市魚釣り公園 多目的広場



 投手:ポンタ

通称:尼崎大会。前期リーグ2位以上のチームが川西代表として出場する大会。
川西からは東谷と明峰が出場。対外試合となるこの大会は力試しする絶好の機会。
対戦相手は尾浜野球クラブ。少し緊張感のある中、一回戦が始まった。
先発はポンタ。立ち上がり、悪くはないが、DBと振り逃げでピンチを背負う。だが相手のミス
もあり、何とかゼロ点で切り抜けた。
相手投手は左腕。3年生だが中々のピッチングで、一回裏はたった9球で、あっけなく三者凡退。
でも、一試合の中で必ずチャンスは来るので、2回以降の攻撃に期待。
そのチャンスが2回裏に到来。先頭打者タカトの特大ファールからのFB。つづくバッターは最近
当たりが出ているリョウガ。打席前、センターの守備位置から右中間がガラ空きなのは確認済。
3B、1Sからきっちり押っ付けて、狙い通り?のセカンド右を抜く、クリーンヒット。この打球がガラ
空きの右中間を真っ二つでランニングHRとなる。
その後、タクト、ユウトがヒットで続き、続くバッターはリョウ。最近、強打者の風格が出てきている。
当てれば飛ぶことはみんな知っている。そして最近、当たるようになってきたのもみんな知っている。
2Bからの真ん中高目。はじき返した打球は左中間に特大ヒット。ベンチから回れ回れの大合唱。
人生初のランニングHR。これを機に一回りも二回りも大きくなってほしい。
試合は、7-0の3回コールドで快勝。HRが2本も飛び出し、打ち勝ったゲームではあるが、最後に
特筆すべきはポンタのノーヒットノーラン。いつも書いているが、野球は守りから。リズムを作って
攻撃につなげた良いゲームだった。
次戦は強豪城内野球クラブ。次も全力で明峰野球をしていこう。





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