◆ Bチーム 2004年4月3日(土)明峰小学校グランド東面 での練習試合 対長尾南レッドホークス 戦


★長尾南3
−9明峰☆
投手:越井(勇)・越井(元)・後藤−捕手:福永
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長尾南 1 0 1 0 0 1 0 = 3
明 峰 4 0 2 0 2 1 x = 9
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久しぶりの試合が始まります。Bチームになって始めてのプレイボールです!どうなるやら?

1回表、先発越井(勇)の立ち上がり、当たり自体はよくないものの記録上は二本のHで1点を先制される。さあ、反撃はあるのか?1回裏、1番越井(元)が4Bで出塁し、すかさず盗塁してチャンスを作る。ここで2番安田の絶妙なバントが転がった瞬間に分かる内野Hとなって、更に3番越井(勇)の4Bで満塁とチャンスを広げる。1アウト後、5番上野がセンター前のクリーンHで二人の走者を帰し逆点に成功!更に2アウトから7番林(純)もセンターへライナーで運び2点を加点して突き放す。

その後、先発越井(勇)は快調なピッチングで相手打線をノーヒットに抑え、4B絡みの失点を許すも安定した投球内容で、4回まで2失点で投げ切った。5回からマウンドに立った越井(元)も体調は万全ではないものの、二回を1本のヒットに抑える粘りのピッチングで1失点で切り抜ける。

攻撃陣は、3回裏にノーヒットながら4Bと敵失を足掛かりに2得点し、5回裏には4番後藤、5番上野の連続Hでチャンスを作り、足を絡めた攻撃で更に2点を追加して試合の大勢を決めた。

最終回の7回表、後藤が初マウンドに立つ。先頭打者を討ち取りたいところ、なんと見事な投球でKを奪取する!後続も落ち着いた投球で凡打に仕留めて、ゲーム・セット!試合を締め括った。

この試合、投打のバランスがとれて比較的楽な試合展開になったが、走塁面で結果オーライの暴走や状況判断が出来ずに得点できなかったケースなど、まだまだ実践では課題の残る内容でした。明日からまた練習や!!



◆ Bチーム 2004年4月10日(土)東久代C−1 での前期リーグ戦 対東谷ハンターズ 戦

△明峰3−3東谷△
投手:越井(勇)・越井(元)−捕手:福永
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明 峰 0 0 2 1 0 = 3
東 谷 3 0 0 0 0 = 3
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さあ、前期リーグ戦が開幕しました!
何とか弾みを付けたい1回表、あっさりと三者凡退に終わる。朝一番の試合のせいか元気が無い。シッカリと守りたい1回裏、いきなり先頭打者をEで出塁させる。先発越井(勇)は落ち着いた投球で2アウトまで取るが、後続に4B、DBを与え、満塁のピンチを招く。ここで次打者のフワ〜ッとした打球はセンター前にポトリと落ちて2を先制され、更にEが重なり追加点を許す。悪循環のイヤな点の取られ方をした後、流れを変えるワン・プレイが欲しい2回表は、タイミングが合わない相手投手のまえに三者連続kでチームに勢いを呼び込むことが出来ない。2回裏、1アウト2塁とピンチの場面でライト・フライで走者が飛び出し、チェンジ!少し流れが来たか?
3回表、先頭打者の林(純)の4Bがチーム初出塁となり、続く舟橋も4Bを選び、ノーアウト1・2塁とチャンスを広げ、ここで敵失により2点を返し、更にノーアウト2塁として一気に攻めたいところが後続なく追加点をあげる事が出来なかった。先発越井(勇)はその後も走者は出すものの粘りの投球で本塁は踏ませない。
4回表、2アウト2塁の場面で林(純)が気力でセンター前に弾き返して、チーム初Hが同点打となる!最終5回、越井(元)がマウンドに立ち両チーム無得点でゲーム・セット。引き分け。
この試合、最後までチームに元気がなく、盛り上がれなかった。これから練習で気合の入れなおし!



◆ Bチーム 2004年4月18日(日)東久代C−2での前期リーグ戦 対多田東少年野球クラブ 戦

★多田東0−7明峰☆ (4回コールド)
投手:越井(勇)−捕手:福永
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多田東 0 0 0 0 = 0
明 峰 2 0 0 5x= 7
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1回表、先発越井(勇)は先頭打者をKに打取る快調な滑り出しで、三者凡退に退け攻撃へのリズムを作る。1回裏、1番越井(元)が内野Hで出塁すると敵失、4Bなどで打者7人を送り2点を先制する。快心の当たりはなくバットはあまり振れていない。
2回表も越井(勇)の投球は好調で二つの奪三振で三者凡退、3回も先頭打者に風に流されるHを許すも、サード安田が難しい二度の守備機会をキレイにさばき守りのリズムを作る。4回表には先頭打者をEで出塁させるが、キャッチャー福永が二盗を刺し、ファール・フライを機敏な動きで捕球し守りを固める。
攻撃陣は相手投手にどうもタイミングが合わないで、追加点を取ることが出来ない。4回裏、先頭打者の上野が4Bを選ぶとその後3連続4Bで待望の1点を追加する。なおもノー・アウト満塁で1番越井(元)が快心の当たりで左中間二塁打を放ち2点を加え、更に二・三塁の場面で2番安田が二球目を見事にスクイズを決めて、越井(元)も好走塁で二塁から一気に生還するツー・ランとなり、コールド、ゲーム・セット!
この試合、守備面では投手を中心に随所に好プレーがあり安定しつつあるが、まだ記録に現れないミスや基本が出来ていない面もあり課題は多い。
攻撃面では、・・・とにかくバットをもっと振らないと・・・話はそれから。練習! 

              

◆ Bチーム 2004年5月2日(日)東久代C−2での教育長杯1回戦 対多田東少年野球クラブ 戦


★多田東0−7明峰☆ (3回コールド)
投手:越井(元)−捕手:福永
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多田東 0 0 0 = 0
明 峰 4 2 1x= 7

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組み合わせの関係により1週遅れで教育長杯が開幕しました。チーム数の少ないB級で少しでも多く試合をするためにはどうしても勝ち残りたい1回戦。どうなるか?
1回表、先発越井(元)は落ち着いた立ち上がり。先頭打者に粘られながらもレフト・フライで1アウト(レフト山崎が守備位置を左打者に合わせて、上手く移動していました!)。2アウト後、4B、ライト前Hで走者を出すが、危なげなく後続を内野ゴロで無得点に抑える。先制点を挙げ勢いに乗りたい1回裏、先頭打者先発越井(元)が4Bで出塁すると、二つの盗塁で無死3塁の絶好のチャンスを作る。ここで2番安田のセーフティー・スクイズが相手のEを招き先取点を挙げ!、続く3番越井(勇)も4Bを選びなおも無死1・2塁として一気に行きたいところ。しかし後続が倒れ2アウトで2・3塁となり、流れを呼び込むためにも何としても追加点を取りたい場面で、6番上野が右中間へ見事な2塁打を放ち二人の走者が生還!(しかし、ボール・カウントでサインは「待て」でしたが・・・)とにかくこの2点は大きい!その後、敵失により上野自らもホームインして初回4点!
2回以降も越井(元)は制球よく相手打者を凡打に仕留め、内外野もシッカリと守り得点を与えない。
2回裏、4Bで出塁した走者を2番安田がセンター前クリーンHで帰し、敵失により更に加点する。3回裏も4Bで出塁した山崎が盗塁と内野ゴロの間に好走塁でホームインしコールド、ゲームセット!
この試合、走塁面で積極性が見られ、ヒット数の割に効率的に得点を挙げることが出来た。
さあ!明日は決勝戦(早くも)、朝一の試合だけど元気に思い切りプレイしよう!



◆ Bチーム 2004年5月3日(日)東久代C−2での教育長杯決勝戦 対東谷ハンターズ 戦


☆明峰8−7東谷★
投手:越井(勇)・越井(元)−捕手:福永
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明 峰 1 3 2 2 = 8
東 谷 1 3 2 1 = 7
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HR:上野@、福永@

さあ!決勝戦の始まりです。
1回表の攻撃、1アウトから2番安田が4Bで出塁し盗塁があり、2アウト3塁の場面で4番後藤のライト前Hで1点を先制する。その後満塁のチャンスを作るが、後続なく追加点を挙げることが出来なかった。
1回裏、無得点に抑えて試合のリズムを作りたいところ。先発越井(勇)は快調な滑り出しで、速球が冴えて先頭打者を2-0と追い込むが、ミートされた打球はセンター前にHとなる。盗塁と送りバントで1アウト3塁からスクイズを決められて、1点を失い試合は振り出しに。
2回表、気持ちを新たに攻撃したいところで、1アウトから9番舟橋がレフト前Hで出塁し、続く1番越井(元)もライト前にはじき返して、足を絡めて2・3塁のチャンスを作る。ここで2番安田が振り逃げで満塁としてチャンスを広げる。続く3番越井(勇)の打席でW・Pにより1点を加えたあと、投球に逆らわないバッティングでセンター前にはじき返し二人の走者を迎え入れて、相手を突き放す。これで試合の主導権を握れたかに思えたが・・・果たして?
大事に行きたい2回裏の守り。越井(勇)の投球は走っているものの、相手打者の鋭い振りに二本のHと4Bで無死満塁のピンチを迎える。ここで捕手パスボールで1点を失い更に2・3塁の場面。打球は3塁線へのボテボテのゴロ、サードは打球を見送るが・・・フェア・ゾーンぎりぎりにピタリと止まる。その間に3塁走者が帰り、打者走者も2塁に達してなおも2・3塁のピンチが続く。次打者の2球目、サインミスか?3塁走者が飛び出し捕手からの送球で1つのアウトを取るが、その間に進塁した走者が内野ゴロで生還して、再びゲームは振り出しに戻る。果たして試合の行方は・・・?
何とか試合の流れを掴みたい3回表の攻撃。1アウトから6番上野が打席に入る。第一打席にHを放ち、今日は当たっている。2球目をジャストミート!打球はライナーで右中間を破る!声援を受けながら余裕でベースを一周してHR!ベンチが沸く!更に続く7番山崎はサードのグラブをはじく強襲Hで出塁すると、2つの盗塁を決めて1アウト3塁のチャンスを作り、内野ゴロの間に生還してこの回2点目、リードを広げる。
今度こそ無失点で切り抜けたい3回裏の守備。先頭打者に粘られてHで出塁を許すが、先発越井(勇)は気迫溢れる投球で次打者をKに退ける。この勢いで投じた次打者への初球、スピードは充分だが甘目に入ったところを上手く打たれて、左中間へのHRとなる。またまた試合は振り出しに・・・。まさしく一喜一憂の試合展開。最後に勝負の女神はどちらに微笑むのか?
こうなれば気力の勝負。何点でもいいから得点したい4回表の攻撃。先頭2番安田の気合のこもった打球は大きくはずみ内野Hとなりチャンスをメークする。しかし後続が倒れて2アウト3塁の場面で5番福永が打席に入る。フルカウントから振り切った打球はレフト線へのライナー!ナインの願いを込めた白球は外野を転がる・・・。ベンチの声援のなか、ホームベースを駆け抜け2ランHRとなりスコアボードに2点が入る。
この時点で試合時間70分を過ぎて、泣いても笑っても4回の守備だけ。今日の試合展開では最後まで勝敗の行方は分からない。先頭打者の打球はボテボテのゴロとなりこれが内野Hとなる。すんなりと終わりそうにない・・・。足を絡めた攻撃で1点を失い1点差。1アウト走者なしの場面で越井(元)がマウンドに立つ。いきなり最初の打者に4Bを与えるが後続を打ち取り2アウト2塁で先回HRの打者を迎える。この先の展開・・・いろんなことが頭をよぎる。投じた初球、インコースの速球!振ったバットから打球はセンター方向へのフライ・・・落ちるか!と思った瞬間、ショート越井(勇)が背走よく捕球してゲーム・セット!
やった!スゴイ試合にピリオド。
この試合、両チームの力を出し切ったナイス・ゲーム!でした。勝敗は時の運。試合の中で多くのことを学びました。課題は色々とありますが・・・ここで評論は無用。
優勝おめでとう!