古田旗争奪少年軟式野球大会 大会規定(案)

1. 大会は最新の公認野球規則並びに本規定に基づいて行われる。

2. 開会式当日は、定められた時刻までに到着し、受付の後写真撮影を済ませる。開会式を行うので、チーム旗・プラカードを必ず持参すること。

3. 登録選手は20人以内とし入場行進も20人以内とする。

4. 背番号は監督30番 ・ コーチ29/28番、主将は10番 ・選手は0 から 27番とする。

5. 監督・コーチ・選手は同一のユニフォーム・アンダーシャツ・帽子・ストッキング・スパイクシュー ズを着用すること (指導者のサングラスは禁止)。 チーム代表者などのユニフォーム着用者以外は、自チームのグランドコート・帽子を着用すること。 冬季の大会の特例として、インナー用ウインドブレーカーの着用は認める。着用する場合は登録選手全員揃えること。

6. ベンチにはチーム代表者・監督・コーチ・スコアラー・マネージャー(6人以内)と登録選手以外は立入り禁止とする。なお、背番号を付けた監督・コーチ以外はグランドでの指導は認めない。

7. 手袋は攻撃側・守備側でそれぞれ次の通り認める。
ア) 攻撃のときは、両手に着用可(ベースコーチも含む)
イ) 守備のときは、捕手のみ着用可

8. ベンチ内の選手及びベースコーチは、グランドコート等の着用は認める。

9. ベンチ内での携帯電話・喫煙・ガムは禁止。メガホンは1個に限り認める。

10. 試合の進行上、試合開始時刻が早まる場合を考慮して、会場へは1時間前に到着し、本部に連絡し指示に従うこと。試合開始予定時刻を過ぎても到着(連絡)のない時は棄権とみなす。

11. 試合前出場メンバー全員をメンバー表に記入(フリガナ付記)し、本部に5部提出のこと。前の試合の4回終了時に監督・主将・審判立会いで先攻・後攻を決め、グランドルールの説明を行う。

12. バット及び捕手用マスク(スロートガード付き)・プロテクター・レガーズはJSBBマークのついた公認のものを使用しなければならない。バットは少年用・一般用を問わず使用できる。

13. 打者・走者・ベースコーチは両側にイヤーラップのついたSGマーク付きのヘルメットを着用すること。なお、ヘルメットは8個以上用意すること。捕手用のヘルメットもSGマーク付きを着用のこと。

14. 捕手はイニング初めの投球練習の時も必ずマスクを付けること。正捕手が投球練習の相手ができない状態の時は控捕手を指名し、速やかに投球練習の相手を務めさせること。控捕手の防具も正捕手に準じる。

15. 抗議できるのは監督または当該選手とする。

16. 試合は80分を過ぎて新しいイニングに入らない(時間優先)。計時は本部が厳正に行う。

17. コールドゲームは規定の試合時間を超えた場合の他、5回以降7点差で適用する。

18. 同点の場合の勝敗は次の通り決める
ア) 一回戦から準々決勝戦までは抽選で決める
イ) 準決勝戦・決勝戦は特別延長戦で決定する。継続打順で前回の最終打者を一塁走者とし二塁・三塁の走者は順次前の打者とする。即ち無死満塁の状態で最高2イニング行い得点の多いチームを勝ちとする。なお通常の延長戦と同様、規則によって認められる選手の
交代は認められる。
ウ) 特別延長戦でも勝敗が決しない時は抽選で決める。

19. 日没の関係上試合前のノックは行わない。各イニング初めのボール廻しは認める。

20. 投手は変化球を投げることを禁止する。変化球を投げたかどうかは球審の判断による。

21. 足を高く上げてのスライディングは危険防止のため禁止する。現実にこれが妨害になったと審判員が認めた場合は、守備妨害で走者をアウトにする。

22. プレィヤー及び審判員への個人攻撃は厳禁とする。また、好ましくない野次には審判員・控審判員が積極的に注意を与える。

23. 次の場合は相手チームの勝ちとする。
ア) 試合開始時刻に試合ができる状態でない場合。
イ) 審判員の判定または指示に従わず故意に試合を引き延ばしたり、或いは守備や攻撃態勢につかず、試合進行上重大な支障を起こしたとき。
ウ) 試合中少年野球としてふさわしくない行為または言動を弄し、審判員および役員の指示に従わなかったとき。

23. タイムの成立はプレィヤーや監督が要求した時でなく、審判員がタイムを宣告した時である。

24. 投手が手首にリストバンドやサポーターなどを使用することを禁止する。なお負傷で手首に肌色の包帯などを巻く必要があるときは、審判員の承諾が必要である。

25. 投手はボールデッドになった場合、必ず投手板を踏み球審の「プレイ」の宣告に従い投球に入ること。

26. 試合をスムーズに進めるためサインは手際良く出すこと。打者はバッタボックスの中でサインを見ること。打者が正規の打撃姿勢をとるまで、投手は打者に投球してはならない。

27. 攻守交代のとき、攻撃に移るチームのベースコーチと第一打者はミーティングに参加せず所定の位置につくこと。

28. 捕手の内外野へのかけ声はホームベースの前に出ないで定位置で行うこと。

29. 監督が同一イニングに二度投手の所に行き、自動的に交代となった投手は他の守備位置につけるが、そのイニングには再び投手には戻れない。

30. ズボンの裾を下まで下ろした履き方は禁止。少年野球らしくストッキングが見えるように履くこと。本項目は指導者にも適用する。


◆グランド周辺にはタバコの吸殻・ゴミなど捨てないようにし各チームで責任を持って処理してください

◆試合当日のクルマの運転は所要時間に余裕をみてくれぐれも安全運転に心がけてください